あなたはどう思う? 腕時計の種類をクルマのスタイルに例えてみた。
腕時計好きの皆さん、クルマ好きですか?
クルマ好きの皆さん、腕時計好きですか?
おそらく、多くの方が「YES」と答えるのではないでしょうか。かく言う私も「YES」です。
考えてみれば、オーデマ・ピゲ スーパーコピー代引き時計もクルマもどこか似たものを感じます。
メカメカしいギミック、歴史や開発物語、国やブランドごとの特性など、かつて少年時代にロボットに憧れたであろう男性諸君の心をくすぐるものが両者にはギュッと詰まっていますよね。
そこで今回は、腕時計とクルマの企画ということで、腕時計の種類5つをクルマのスタイルで例えてみようと思います。
それではいってみましょう!
1. ドレスウォッチ = セダン
ドレスウォッチは車で言うと、セダンに例えられるのではないかなと思います。
ドレスウォッチはとにかくシンプルで薄く、上品で正統派な腕時計です。数ある時計のジャンルの中でも、最もシンプルであり、時計の基本形とも言えるのではないでしょうか。タキシードやスーツなど、格式の高い装いをメインターゲットに置いており、フォーマル度が高い時計です。
一方で、車のセダンは最もベーシックなボディタイプと呼べるでしょう。
また、セダンは基本的に高級車=フォーマルな印象を持っている方も多いかと思います。
実際に政府要人御用達のクラウンやセンチュリーなど、フォーマルな高級車にはセダンタイプが多いですよね。
よって、両者ともに基本形であること、高級感やフォーマルなイメージからドレスウォッチをセダンと例えてみました。
ドレスウォッチについてより詳しく書いた記事はこちら→自分をレベルアップしてくれる、ドレスウォッチの特徴と選び方4つのポイント
2. 3針スポーツ = クーペ
3針スポーツウォッチは、車のクーペに例えることができると思います。
3針スポーツウォッチは基本的に、「時針・分針・秒針」のみのシンプルな作りをしています(そのほか日付曜日表示などがある場合もあります)。そのため、サイズも比較的薄くスタイリッシュな時計です。
一方で、ある程度の防水性や耐衝撃性などの耐久性も備わっており、カジュアルやスポーティなシーンでも使いやすくなっています。
そのシンプルさと使い勝手の良いスペックから、様々な服装やTPOに合わせやすく、ON/OFF活躍するまさに万能型の腕時計であると言えるのです。
車のクーペはというと、セダンに比べて流麗でスポーティな車が多いかと思います。
一方で4ドアクーペなど、セダンライクな使いやすさを持ったクーペスタイルの車もありますよね。
よって、両者ともに基本形よりもスポーティ要素が強く、スタイリッシュなデザインであること、使いやすさも備えている点から例えてみました。
3針スポーツウォッチについてより詳しく書いた記事はこちら→はじめての1本にもおすすめ!ザ・万能腕時計「3針スポーツ/ラグスポ時計」の特徴と選び方
3. ダイバーズウォッチ = SUV
ダイバーズウォッチは、車で言うところのSUVに例えられるかと思います。
元々ダイバーのために作られたタフな腕時計ですので、海はもちろん様々なアウトドアシーンでその堅牢性を十分に発揮してくれます。
一方で、街中でも見事に調和する懐の広さを持っていると私は感じています。
特にTシャツとデニムなど、カジュアルな服装の腕元をかっこよくまとめてくれる腕時計でありながら、意外とスーツにも似合うという包容力も兼ね備えているのです。
車のSUVは「スポーツユーティリティビークル」の略で、高い悪路走破性と機能性を持ち、アウトドアシーンにその真価が発揮されるでしょう。
近年はスタイリッシュなSUVも多く登場し、幅広い層から人気を集め、街中でもカッコよく決まるSUVも多いですよね。
両者ともに、ゴツい体格とタフなスペックを備え、自然の中でも街中でもかっこよく馴染む様が似ている点から例えてみました。
ダイバーズウォッチについてより詳しく書いた記事はこちら→タフでかっこいい「ダイバーズウォッチ」の特徴と選ぶときの3つのポイント
4. パイロットウォッチ = オープンカー
パイロットウォッチは、車で言うところのオープンカーに例えられるかと思います。
パイロットウォッチとは、文字通りパイロットの為に作られた腕時計です。
飛行機の種類や用途、パイロットの要望に応える形で、パイロットウォッチも進化と派生を繰り返して来ました。
例えば、第一次・第二次世界大戦頃に誕生したパイロットウォッチは、瞬時の視認性を高める為、インデックスには大きいアラビア数字を採用し、光の反射を抑える風防を用いているものが多くなっています。
パイロットウォッチには飛行機や戦闘機、空へのロマンが詰まっていたりします。
一方のオープンカーは、屋根がない、もしくは屋根が開く車のことですよね。そのスタイルや、実用性の低さなども相まって、遊びの車、自由の象徴のようなイメージもあるかと思います。
車好きの方であれば一度はオープンカーに憧れたという方も少なくはないでしょう(しかし実際には実用面から断念してしまう方がほとんどだと思います。筆者もそのうちの一人でした)。
両者ともに、ロマンや憧れ、自由というキーワードが連想されるところから例えてみました。
パイロットウォッチについてより詳しく書いた記事はこちら→男のロマンが詰まったパイロットウォッチの特徴と選び方
5. クロノグラフ = レーシングカー
クロノグラフは、レーシングカーに例えられるかと思います。
クロノグラフとは、わかりやすく言うと、「ストップウォッチ機能付き腕時計」のことです。
その計器感と見た目のかっこよさが男心をくすぐり、いつの時代もとても人気のジャンルです。
しかし、自社で開発するには莫大なコストと長い年月が必要なため、”自社製ムーブメント”をもっているブランドは多くはありません。多くのブランドが、汎用品のムーブメントを使っています。
それゆえに、"自社製"クロノグラフを持っていることは、一流ブランドの証でもあり、歴史上名機と呼ばれる腕時計が多いのもクロノグラフの特徴です。
かっこいい反面、シンプルなモデルよりも維持費が多めにかかる点も頭に入れておきたいポイントです。
一方のレーシングカーというと、その名の通りレースをするための車ですよね。
自社の威信をかけてライバルと凌ぎを削る、ジェイコブ スーパーコピー代引き競技用の車と言い換えることができるかもしれません。
しかしレーシングカーの開発には莫大な費用と時間がかかるもの。参戦することができるメーカーが限られていることもまた事実です。
両者ともに、高い人気がありながらも開発・維持には高いコストがかかること、ブランドの技術が投入されたフラッグシップが多いことから例えてみました。