7月8・9・16日、7月第1例会「日米ハイスクールサミット」を開催しました。次世代を担う高校生が集まり、日本、アメリカという枠を超えて、横須賀というまちの未来について考え、語り合いました。
初日は講師として、グリーン商会の川口泰弘さん、航空自衛隊OBの道畑剛作さんをお招きし、「基地のある街の可能性について」、「日米関係の歴史と現在に至るまで」についてご講演いただきました。そして、ご講演内容をもとに高校生が議論を深めていきました。最終日には、ベースで暮らしているアメリカの高校生にも議会に参加していただき、さらに意見を出し合いました。この最終日の議会では、横須賀の高校生も意見を「英語」で述べるように頑張りました。意見は報告書としてまとめ、横須賀市長、横須賀市議会議長に提出しました。
初日は硬い表情だった高校生も、最終日の議会が終わるころには笑顔が見られ、横須賀の高校生もアメリカの高校生も打ち解けあっていたのが印象的でした。
参加してくださった高校生の皆さま、そして、ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。